Aグループ 飛行物

ここでは飛行物系について詳しく説明します。

 キャノピーの面積は、以下の運動方程式に当てはめて計算を行いました。質量m、重力加速度g、空気密度ρ、空気抵抗係数Cd、S面積とすると、

         v=√(2・m・g/ρ・Cd・S ) - - - ⑴

m = 0,50 (kg)、g = 9,80665 ≈ 9,81 (m/s^2)、ρ = 1,225 ≈ 1,22 (㎏/m^3)、v = 3,00(m/s)

空気抵抗係数cd = 0,60を代入すると、S=0,55(m^2)となります。

求めた面積Sを正六角形の1辺の長さ r を求めるため以下の式に 代入しました。

         S=6・sin60・r^2 - - -(2)

1辺の長さr = 98 (㎝)

 

ラインの長さは、1辺の長さr = 98 (㎝)の1,41倍にしました。

L = 98・1,41 = 137(cm)

これらの情報についての参考資料はこちらです。(arliss2019 AMANOGAWA)



Project17 めざせ宇宙開発 - 自律移動ロボット飛行プロジェクト

このサイトは、公立はこだて未来大学のプロジェクト学習としてCanSatに挑戦している人たちのサイトです。CanSatとは、人工衛星ミッションをコンパクトにしたシステムです。本プロジェクトではCanSat用の機体の開発とその道中で得られる様々な学びを目標としています。

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