2020.11.23 06:10Bグループ 電装系ここでは電装系について説明します。・電装系の概要本プロジェクトではユニバーサル基板に電子部品を配置したものとArduino Uno とを組み合わせたものをCanSatの心臓部分となっているものが電装部分です。・これまでの電装系の経緯当初は基板設計アプリケーション「EAGLE」を用...
2020.11.20 05:52Bグループ 構造系ここではローバーの設計について詳しく説明したいと思います。◎CanSatのサイズの規定と重量に関してARLISSの規定を参照:オープンクラスは重量1050g 以下、高さ240mm 以下、直径146mm 以下となっております。1050g以内で重量を収めることとなっていますが、本グル...
2020.11.11 09:16Bグループ 通信系ここでは通信系について詳しく説明します。・通信の目的GPSセンサと9軸センサの値をリアルタイムでパソコンで認識させ、各センサが正常に動作しているかの制御履歴の確認を行い、CanSatの現在位置と目標地点までの距離を測定するために用います。・通信の概要CanSatの競技大会規定より...
2020.11.11 09:15Bグループ 飛行物基本設計BグループのCanSatはグライダーで飛行します。今回のグライダーに求められる要件として、以下のようなものがあげられます。・非操縦状態での飛行姿勢の安定性・ローバーの重量(約500gを想定)を支えられる飛行能力・ローバーを格納できるコンテナ・CanSat規定サイズ(長さ2...
2020.11.11 09:15Aグループ 通信系ACSの通信系について説明します。・通信の目的CanSatの大会規定で、CanSatに無線通信モジュールを搭載しPCとの通信をするように定められているため、ACSでは、XBee S2Cを用いて通信を行いました。以下の目的で、リアルタイムで各種センサ(GPS、9軸)のデータを送受信...
2020.11.11 09:11Aグループ 電装系ACSに使用した部品について説明します。・Arduino Nano [マイコン]Arduinoの中でも小型であるため採用を決定した。・POLOLU-3076 [モータ]電圧は6V。小型でありタイヤのスペックに合う性能であるため採用を決定した。・DRV8835 [モータドライバ]モ...
2020.11.11 09:11Aグループ 構造系はじめに このブログでは、AグループのCanSatの構造系について詳しく記述します。最終的になぜこの形になったのか、それまでに至ったプロセスなどを順に解説します。初期構想 まず初めに、今回のプロジェクト学習はコロナ禍の影響で対面で会議をする時間、試行錯誤しながら製作する時間、実際...
2020.11.11 09:09Aグループ 飛行物ここでは飛行物系について詳しく説明します。 キャノピーの面積は、以下の運動方程式に当てはめて計算を行いました。質量m、重力加速度g、空気密度ρ、空気抵抗係数Cd、S面積とすると、 v=√(2・m・g/ρ・Cd・S ) - - - ⑴m = 0,50 (kg)、g ...